スマイルゼミ体験会の感想
スマイルゼミ入会前、通信教育の比較検討のため、某ショッピングモールで行われた体験会に行ってきました。
開店したばかりの時間でしたが席は8割ほど埋まっていました。
(週末は満席で待つこともあるそうなので、体験希望の方は早めのお出かけをお勧めします)
体験会での感想とこれから参加される方へのちょこっとアドバイスです。
(私はそこそこ下調べしてから体験会に行きました)
1.タブレットの全機能を試すことができてすばらしい!
→幼児教室の体験会などは決められたプログラムを一通り体験させて、子供に「たのしい!」と言わせて終わりみたいなのがよくありますが、スマイルゼミの体験会はこちらから指定した教科の単元の問題を実際に解くことができました。
ちなみにうちの場合は数学で苦手な単元の問題を選択しましたが、その問題は解くことができませんでした。
でも、それでいいんです。
苦手な単元の問題がすらすら解けるということは問題のレベルが低すぎるということですから。
2.子供の書いた字が正しく認識されるか確かめられてすばらしい!
→スマイルゼミのタブレットでは選択問題だけでなく、自由記述の問題もあります。
理科で「等粒状組織」と答える問題があったのですが、うちの子の字だとなかなか正しく認識してくれませんでした(「等」の字が漢字でなく「€」などに認識され、パパ大爆笑)。
自由記述の欄を自動認識させないモードもありますが、その場合は子供自身で正答か否か判断しなければなりません。
正しく丸付けするのが苦手な子もいるし、すぐに自動で丸付けしてくれるのがタブレット学習の利点だとも思うので、子供の字をどの程度認識してくれるか一度は試してみたほうがいいと思います。
3.自社のタブレット学習の内容に精通していない説明スタッフもいる
→自分たち家族についてくれたスタッフは「多分このタブレットにほとんど触ったことがないんだろうな」と思える方でした。
でも、それでいいんです。
家でのタブレット学習はほとんど子供が自分でやり方を見つけて進めていくのです。
スタッフが1から10まで説明しなければ使えないような学習タブレットだったら、親がいちいち調べて子供に伝えなければなりません。
そんなこと、不可能です。
説明を受けなくてもやりたいことが直感的にわかるかどうかも見極めるべきです。
それに会場の中にはおそらく社員と思われる「なんでも答えられます」的なスタッフもいるので、細かい質問はそういう人を捕まえて聞きましょう。
私の住んでいる地域では実際のタブレットに触れる体験会を行っていたのはスマイルゼミだけでした。
一度体験してみて、「申し込んでみたけれど、使い勝手の良くない学習タブレットが来た」みたいな悲劇を避けられるのはとてもいいことだと感じました。
ご興味がある方は一度体験してみてください。