スマイルゼミ前とスマイルゼミ後の学習の取り組み比較
昨日の学習内容です。
スマイルゼミをはじめる前後で学習へのハードルの高さが明らかに変わっています
♦スマイル以前のテスト勉強
- さて、勉強でもするか
- なんの教科するかなぁ
- あれ?範囲どこだったかなぁ
- ワークの提出あるんだっけ!やばい!
- ワーク終わってないページめっちゃあるやん
- やばいやばいやばいやばいやばい
- 考えても全然わからない
- 何を見ればわかるのか、何を調べればわかるのかわからない
- ワークが進まない
- 時間がない、答えあるから写して丸付けして提出しよう
- (カキカキカキカキカキカキ…)
- あー疲れた、もう30分もやってる
- ちょっと休憩するかぁ
- スマホポチポチ(2時間)
- ちょっと長く休憩しすぎたかなぁ
- おっと、もう寝る時間だ
- おやすみなさい
ほぼ、頭の中に学習内容は残らないけど、なぜかとても疲れている。
♦スマイル後のテスト勉強
- さて、勉強でもするか
- (タブレットを開く)
- (画面全体で今回のテスト範囲が表示される)
- (優先・おすすめの講座が表示される)
- (それを選ぶ)
- (問題を解く)
- (間違えた問題が再度表示され、間違え直し)
- (次の項目に移る)
- (以下6から8の繰り返し)
「勉強するか!」から「最初の問題を解く」 までの時間が1分かかりません。
この手軽さは非常に価値があると思います。
- 自分の得意、不得意
- テストまでの日数と勉強に費やせる時間
- 今までのテスト対策学習内容と習得度合 など
子供にはこれらを分析・認識して今やるべきことを導き出して実行する力をつけてほしいと思います。社会に出て生きていくためには古文漢文の知識より、こちらの方がよほど大切です。
でも、これは難しすぎます。一朝一夕に身につく能力ではありません。
高校入試の日程は待ってくれません。
分析力をつけるのは後回しにして目先のテストのために学習をさせる。
苦しいですが、この道しかないのだと思い、子供の学習に寄り添っていきたいと思います。